この日、練習場の長崎市諏訪体育館の利用は私達のみでした・・・
台風通過後とはいえ、まだ風が強かったので
空手やボクシングなどの利用者は練習を休みにしたのでしょう。
当日の練習は一名のみの参加でしたので、
その方のリクエストにお応えして各種アームロックについて練習しました。
一言で「アームロック」と言っても、肘を極めるものや肩を極めるものなど、
技の形に応じて様々な極め方があります。
まずひとつの技を紹介し、ディフェンスされたら別の技への移行も可能です。
寝技のコンビネーションですね。
関節技の練習の際は、相手が「参った」の意思表示(タップや口頭にて)をしたら
力を抜くのではなく、すぐに手を離しましょう。
技をかけた方は力を緩めたつもりでも、
相手にとっては技をかけられた状態が続いていることになります。
その結果、ちょっとした反動で怪我をさせてしまうこともありえます。
お互い怪我のないように練習するためにも
「相手がタップしたら技をかけている手を離す」ことを徹底していきましょう!