日曜夜はグラスコ柔術アカデミー本部での帯昇格式に出席しました。
帯自体はマスシニワールズの表彰台でいただいていましたが、
改めて桑原先生から黒帯認定状をいただきました。
今回は私の他に3名が紫帯に昇格しました。
一緒に練習していた仲間が昇格するのは本当に嬉しいことです。
昇格者は一人一人、桑原先生から新しい色の帯と認定状が手渡されます。
その後は「帯叩き」という、皆からの手荒い祝福が待っています。
昇格者を皆が帯で叩いて祝福するという、少々荒っぽいお祝いのスタイルです。
私は青帯昇格した時から毎回裸で挑んでいました。
黒帯昇格ということは、私にとって最後の帯叩き。
もちろん同じスタイルで挑みます。
途中で涙目になったのは言うまでもありません。
皆の祝福が強すぎて、最後は眩暈がするほどでした。笑
本部での帯叩きは今回が最後とのことです。
長崎ではまだ昇格者はいませんが、どうしましょうかね。笑
そして参加者全員で記念撮影。
帯昇格式はアカデミー内での大事なイベントです。
上の帯に上がるには自分の努力はもちろんですが、
練習仲間がいるからこそ、スパーリングもできるし技の打ち込みもできるのです。
その仲間の帯が上がるということは皆にとって非常に嬉しいことなのです。
ブラジリアン柔術は個人競技のように思えるでしょうが、
実は団体競技の要素も持っているということを、
今後長崎支部の皆さんにも伝えていきたいと思っています。