火曜クラス@山里中学校
テクニック:
サイド→マウントへのポジションチェンジ
たとえば試合で、せっかくパスガードを成功させても、そこから相手を固めて抑え込んだままだと、
レフェリーは「ルーチ」と宣告して、膠着している相手に警告を与えます。
他の反則による警告も含めて累積4回になると、失格負けになってしまいます。
柔道出身者が陥りがちな負けパターンです。
逆に、ボトムポジションからガードのみを続けて、スイープや関節技・絞め技を狙わなければ、
下のポジションの人に「ルーチ」が宣告されます。
競技としてのブラジリアン柔術では、
最終的に相手からタップ(参った)を奪うことを目的としたルールになっています。
そのためには膠着することなく、有利なポジションを狙い続けなければいけません。
この日はトップポジション、特にサイドポジションからのポジションチェンジを練習しました。
皆さん忘れがちですが、ニーオンザベリーを活用していきましょう!
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【長崎柔術】
長崎県長崎市のブラジリアン柔術アカデミーです。
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